(株)ECOMMITを活用した不要品の販売について

掛川市・菊川市衛生施設組合では、令和3年8月に発生したリサイクルプラザの火災により外部委託処理としている粗大ごみ等の処理量を抑制するための事業として、令和5年10月20日から「メルカリShops」を活用した不要品の販売事業を開始しました。令和6年2月末時点で292品を出品し、既に230品以上が販売されるなど、順調にリユース活動の輪が広がってきているものと考えています。
  この度、更なるリユース推進事業の実施に向け、㈱ECOMMITを活用した不要品の販売事業を下記のとおり開始します。
  国内外問わず販売・再利用を行うことのできるネットワークを所有する㈱ECOMMITを通じ、これまで以上に「まだまだ使えるもの」がごみとならず、循環していくことを期待します。


  1. 事業開始
    令和6年4月1日から(予定)
    ※事業開始に先立ち、3月上旬から実証実験を行い、搬出物の種類や量などを検証します。
  2. 回収品の利用方法
    環境資源ギャラリーに搬入された不要品を㈱ECOMMITが回収し、㈱ECOMMITが持つ販路等にて国内リユース・国外リユース・リサイクルなど、多様な用途に利用されます。
  3. 実施事業者
    株式会社ECOMMIT(鹿児島県薩摩川内市)
    主な事業内容 循環型社会に向けたインフラ・システム開発及びリユース・リサイクル事業
  4. 実施結果の公表
    定期的に本事業によるリユース実施結果をとりまとめ、HPへ公表を予定しています。

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