環境資源ギャラリーとは

環境資源ギャラリーは、2005年9月にオープンした掛川市と菊川市のごみ処理施設です。

施設は、燃えるごみを処理する「ガス化溶融施設」、燃えないごみと粗大ごみを処理する「リサイクルプラザ施設」、環境問題についての知識を身につけ、楽しく学習できる「エコみらい館(容器包装博物館)」の3施設で構成されています。

環境資源ギャラリー
敷地面積 47134.20平方メートル
建築面積 工場棟 5228.93平方メートル
管理棟 809.13平方メートル
ストックヤード 315.06平方メートル
操業開始 平成17年9月5日

営業日時

  • ごみ・資源物の受け入れ
平日受付 月曜日から金曜日(祝日、年末年始を除く)9時から12時、13時から16時まで
休日受付 毎月第2土曜日と第4日曜日、9時から11時30分まで
  • エコみらい館(容器包装博物館)の施設見学
開館日 月曜日から金曜日(祝日、年末年始を除く)9時から17時まで
毎月第2土曜日と第4日曜日、9時から16時まで
職員による案内が必要な場合は、事前にご連絡ください。(1グループ5名様以上)

ガス化溶融施設

ガス化溶融施設

従来のごみ処理施設は、ごみをすぐに焼却しますが、環境資源ギャラリーでは、前処理としてじっくりとごみを加熱します。

これによってごみを熱により、燃料となる熱分解ガス(可燃ガス)とカーボン(炭)に分解します。

リサイクルプラザ施設

リサイクルプラザ施設

リサイクルプラザ施設では、燃えないごみ、燃えない粗大ごみ、燃える粗大ごみを処理します。

燃えないごみは、手選別で資源物を回収します。燃えない粗大ごみは、破砕機で細かく砕いた後、磁力選別機で鉄類を、アルミ選別機でアルミを回収して再資源化します。

エコみらい館(容器包装博物館)

エコみらい館(容器包装博物館)

人が生まれ、歴史を積み重ねていく中で、生きるために最も重要な「食」を維持し豊かにするため、保存・調理・運搬という行為が発生し、「容器」という道具と「包む」という発想を産み出しました。その創造と発想は、私たちに便利さと楽しさ、そして新たな発見と可能性を与えてくれましたが、一方で20世紀も終わりが近づく頃から、過剰な製造や使用、誤った処理により環境問題・資源問題を引き起こしています。

アクセス

アクセス
所在地 静岡県掛川市満水2319
お車で 【掛川バイパス】千羽I.Cより南へ車で3分
【東名高速】掛川I.Cより車で10分
【東名高速】菊川I.Cより車で10分

ISO14001

「循環型社会」構築の一翼を担い、その中核施設となる「環境資源ギャラリー」の安全かつ安定した運営をしていくことを組合の責務として日々の業務に励んでいます。

トップへ